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競技における「冷静さ」とは、興奮不足のことでもなく、情緒や興奮をコントロールしていることである。恐れ、不安、怒り、フラストレーションによって過剰に興奮しているわけでもなく、抑うつ、無気力、無関心、無力感によって興奮が不足しているわけでもない。
脅威的でストレスの多い状況に直面すると、筋肉が緊張し、脈拍と呼吸は速くなり、消化器系の働きが止まる。その結果、体がブルブルと震え、心臓がドキドキし、呼吸が速くなり、吐き気をもよおす。
このような反応は、状況の知覚をゆがめ、判断を狂わせてしまう。さらに、感情の高ぶりは筋緊張を高め、運動選手の身体に影響を及ぼし、それがまたタイミング、冷静さを失わせる。
また、無気力、無関心、無力感が根底にある抑うつ状態の選手は、動きが緩慢さや運動量の減少によって表れ、この選手の興奮不足は、精神状態を直さない限り、全力を出し切らないプレーが当たり前になってしまう。
試合では良い心の状態(感情)を保ち続けるようにしましょう。 |
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